就活、終活、婚活、妊活、など何かについて自らが行動する事について「活」をつけるのが今の流行りですよね?
で、出会い系業界でも流行っている「活」がパパ活なんです。
すでにテレビやインターネットでは話題になっているパパ活はどんな活動なのか詳しく解説していきましょう。
パパ活はパトロンを作る活動の事
パパ活とは女性がパトロンを作り、金銭的な援助をもらうための活動です。
男性がパパになるための活動ではありません。男性のための活動ではなく、女性のための活動です。
援助交際では、お金をもらう男性を「パパ」と呼んだりしますよね。そこからパパ活という言葉ができています。
パトロンを作り、金銭的な援助を受ける事で生活がハイソになったり、金持ち男性と付き合っているという満足感も生まれます。
パパ活はハイソな男性を捕まえるために女磨きをします。
また、パパを捕まえて金銭的な援助を受けると生活が豊かになるので、塾やエステなどの自分磨きをする事もたやすくなります。
パパ活で捕まえたパパと軽くお茶するだけの女性もいますし、体の関係になる人もいます。
さらにパパに愛情を持っている人もいれば、金銭的な援助のためと割り切っている人もいます。
パパから援助を受けるというのがパパ活なので、愛情があろうがなかろうか、どこまでパパと付き合っていくかはその人次第です。
パパ活に向いている年代と、その理由とは?
パパ活に向いている年代は10代後半~20代後半です。
それ以下の年代だと未成年になってしまい、未成年と関係を持つと児童を守るという意味で男性が逮捕されてしまうかもしれません。
また、パパ活に年齢制限はありませんが、20代後半ぐらいまでが潮時ではないかと思います。
なぜなら、20代後半になってくると結婚を視野に入れて婚活を始めなければいけないからです。
20代後半でパトロンは芸能界や風俗などの仕事ならばありかもしれませんが、一般的な女性だと

という目線で見られるかもしれません。
そしてパトロンがいる女性が、なかなかパパから抜け出せずに婚期を逃すという事もありえます。
結婚するのは40代~でいいと思っていたり、パトロンと結婚する予定ならば20代後半以降もパトロンがいても良いのですが、婚期を逃したくないのならば20代後半までにはパパ活を終えているようにすると良いです。
愛人契約は昔から当たり前だった?
パパ活は、言わば愛人契約です。パパ活という言葉は新しいのですが、やっている事は昔から当たり前のようにあります。
かの有名なドガはバレリーナの絵にパトロンを書く事もありましたし、妾という言葉は昔はよく利用されましたよね。
また、政治家や有名人などは愛人がいる事も昔から多いですし、愛人の子が有名人になる事もあります。
もっと言うならば、一夫多妻制だった歴史も日本にはありますし、今でも一夫多妻を続けている国はありますよね。
一夫多妻や妾というのは、女性をないがしろにするものではありません。女性を守るための仕組みだったという考え方からスタートしたものです。
法律上では妻は1人と決まっているため、貧しい女性の生活を面倒みるために妾にしたり、女性を守ると同時に子孫を絶やさないための一夫多妻制や妾です。
パパ活は子孫を絶やさないためではありませんが、女性を向上させるためのパパ活というのは昔に通じるものがあります。
「パパ活だなんて恥ずかしい…。」と思わなくていいんです。昔からパパ活の原型はあったのです。そして、その原型は女性を守るためだったのです。
女性の地位は昔よりも向上しましたが、女性を守るというのは昔も今も変わらないですよね。
女性はそれに甘えて、パパ活を堂々とやってもいいのではないでしょうか?
男性にとってもパパ活はメリットがたくさん
パパ活は男性にとってもメリットがあります。なぜ政治家や芸能人などの時の権力者や金持ちは妾や愛人を作るのか?
それは、当時は愛人がいるというのはステイタスだったからです。
お金持ちというのをアピールするために愛人や妾を囲い、財力を示していました。現在でも、パパ活でパトロンになるという事はステイタスです。
女性を囲うというと言い方が悪いのですが、囲うという事は女性を守ってあげるという事です。
女性にとってパパは必要不可欠な存在となり、パパは自分の存在意義を見いだせます。



でもパパ活で知り合った女性は、自分を大切に考えてくれる。
パパは男性としての誇りを取り戻したり、普段の生活から抜け出した気分を味わえるのです。
男性にとってもメリットがあるから、パパ活市場は成り立っているのです。
パパ活はパトロン探しです。あまり人様に言えないような活動かもしれませんが、女性にも男性にもメリットがあるのでパパ活をやる女性は多いのです。