出会い系サイトで業者と呼ばれるのは、風俗店勤務者、メアドや写メなどの個人情報を回収する業者、悪徳サイトへ誘導する業者の3つが大きな業者です。
サクラやキャッシュバッカーと違うのは、連絡先交換までは簡単に進みます。
しかし、業者に誘導されたままでいるとお金や個人情報が抜き取られてしまうので、業者は太刀が悪いユーザーなのです。
そんな業者に引っかからないためには、女性と連絡を取る前と直後が肝心です。
女性のエッチなプロフは無視
業者と一般女性の違いは、プロフがエッチかどうかです。
エッチそうな画像とは、水着の写真、胸の谷間を強調した写真などです。
普通に考えたら、一般女性はユーザー誰もが閲覧できる出会いサイトにアダルトを連想できる画像を載せません。載せるとしたら、よっぽどの露出狂か男に飢えている人でしょう。
しかし業者の場合は、男性を騙すために魅力的な女性画像を使用します。
そうする事で、下心見え見えの男性を誘っているのです。もしプロフ画像がアダルトを連想するものならば、その女性は避けましょう。
文章がアダルトやストーリー物
アダルトなのはプロフだけでなく、プロフの自己PR や掲示板投稿もです。
などは注意しましょう。これもアダルトを連想し、下心見え見えの男性を引っ掛けるためです。
また、ストーリー性のあるプロフも業者の可能性が高いです。
一般女性は不特定多数の男性向けにアダルトな事はしません。するとしたら、それは業者かサクラ、キャッシュバッカーなどお金儲けのためです。
即エッチ即アド交換は間違いなく素人じゃない
プロフがそこまでアダルトじゃなくても、メッセージを送ったらすぐに会えると女性が言ってくる場合、その女性は業者の可能性があります。
風俗店勤務者の場合、客探しで出会い系サイトをやっています。そのため、さっさと会ってお金の話をしたいからです。
メアド回収業者や悪徳サイト誘導業者は、出会い系サイト以外の方法で連想を取ろうとします。
メアドを向こうから教えてくれたり、ファーストメールでSNSのIDを教えてと頼んだらすぐに教えてくれたりです。
男性は出会い系サイト以外の連絡先を教えてしまったら、そのIDを回収されて悪用されたり、他サイトへ誘導されたりします。
出会い系サイトでリアルアポを取るための攻略記事はインターネット上にたくさんあります。
それなのに、こんなにあっさりと出会えるなんておかしいですよね（笑）おかしいけど、もしかしたら即アポの超おいしい女性に当たったのかも..と淡い期待を寄せると、お金や個人情報を抜き取られますよ。
すぐに会いたい、すぐにホテルに行きたい→風俗関係者の手口
出会い系サイト以外ですぐに連絡を取りたい→個人情報を回収する業者や悪徳サイト誘導業者の手口
一般女性は連絡先交換まで辿り着くのにある程度の時間がかかりますが、業者は即できます。
その日のうちに連絡先交換ができたら、業者だと疑いましょう。
まれに一般女性でもその日のうちに連絡先を教えてくれる場合がありますが、それはラッキー中のラッキーで期待しない方が良いです。
そしてもちろん、誰もが見れるプロフにLINEのIDなどの連絡先を書いている女性は100%に近い確率で業者です。問答無用で、メールがきても無視しましょう。
他サイトへ誘導されたら通報を
他サイト誘導業者は
など甘い言葉で誘い、サイトのURLやその女性のアカウント番号がメッセージに書いてあります。
ここまで来たら、間違いなく他サイト誘導業者です。もし誘導されたら、出会い系サイトの運営に通報しましょう。
通報は、大手出会い系サイトならばその女性のプロフやメッセージ画面から簡単に通報できます。
通報すると、運営がメッセージや女性のプロフをチェックします。
問題ありだと判断されれば女性は一時的に出会い系サイトを利用できなくなったり、永久追放されます。
そして、その女性とそれ以上のやり取りができなくなります。やり取りができなくなると、やっぱり悪質ユーザーだったんだと男性も確認できますよね。
業者を出会い系サイトからなくす方法は、こういった地道な通報しかありません。
業者は複数のスマホやアカウントを利用してると考えられるので、1回の通報では完璧に業者を排除できる訳ではありませんが、少しずつ通報して業者が住みにくい出会い系サイトを作っていくしかないのです。
まとめ！エッチそうな女性と即アポ即連絡先交換を避ける
これだけで業者に引っ掛かる可能性はだいぶ低くなります。
それなのに業者がいなくならないのは、引っ掛かる男性が多いのと通報しないからではないかと思います。
業者はすぐに見分けて、近寄らない、被害に会う前に通報するのが正しい業者対策です。
